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自律神経失調症

緊張

パニック障害

スポーツのパフォーマンスを上げたい方



リラックスしたい・・・。今すぐに・・・。

とお悩みの方でしたら、これから御紹介させていただく「バイオフィードバック・トレーニング」を。


「バイオフィードバック・トレーニング」をご存知ですか?

医療現場やスポーツ選手のメンタルトレーニングとして用いられています。

心理学や医学の分野で研究がなされている科学的根拠の十分ある技法です。

困難を乗り越える力、ストレスに対処する力、リラックスすることで最大限の能力を発揮する力を。

バイオフィードバック・トレーニングをおススメしたい方

  •  学校や職場に出かける前にリラックス
  •  スポーツ選手のメンタルトレーニング
  •  自律神経失調症の不定愁訴






バイオフィードバック・トレーニングの具体例

温度が上がること=自律神経(この場合は交感神経)がリラックスしたことを意味します。




30日間の温度変化の平均値のグラフ

BFTグラフ 平均

トレーニング後の皮膚温度が高いことがわかります。






30日間の温度変化の分散値のグラフ

BFTグラフ 分散

トレーニング開始前の皮膚温度は、高い日もあれば低い日もあるというようにバラつきが多きいことがわかります。

それに比べて、トレーニング後の皮膚温度のバラつきは少ないことがわかります。





トレーニングの実際

では、実際にトレーニングとして何をすればよい?

コツがあります。

マニュアルには、実際に訓練をうけた方々から得られたコツがまとめています。

トレーニングと言ってもむずかしくありません。

私自身は継続的にトレーニングを続けた結果、35℃以上に60秒前後で上げられるようになりました。

温度が上がった時、肩の力が抜けてホッとする感覚があります。

これが「緊張への体の反応が変わることにより、気持ちの感じ方も変わる。」ということだと考えられています。




バイオフィードバック・トレーニングの基礎知識

 

この基礎知識は私の大学院時代の基礎研究を元に記載しています。

biofeedback1994B.pdf 後篇9.32 MB イメージ喚起能力とバイオフィードバックを用いた皮膚温自己制御能力との関係 静岡大学教育学部研究報告第45号(1994)

要約
「末梢皮膚温は、血流量により決定され、そのコントロール役が交感神経であるために、皮膚温は交感神経の賦活状態を表す指標として用いられる。」
「心身のリラクセーションを得ようとする研究」
「イメージ喚起能力と皮膚温上昇の関係」
「呼吸法と皮膚温上昇の関係」
「継続的皮膚温フィードバック訓練の効果」

問題
「皮膚温は皮下の血流量により変化する。」
「血流量が増加すると皮膚温は上昇する。」
「血流量が減少すると皮膚温は低下する。」
「血流量は、血管の太さに左右される。」
「血管の太さは、末梢においては交感神経の賦活状態により決定される。」
「精神的緊張状態においては、交感神経は活性化され、血管は収縮する。」
「交感神経が不活発なとき、血管は拡張する。」
「末梢皮膚温の上昇方向への制御の基礎研究。」
「単に制御すべき方向を教示した場合。フィードバックの効果を確認したものと、確認できなかったものがある。」
(「偏頭痛、レイノー病の治療に有効であり、皮膚温を上昇させている。」)
「心理的な緊張や不安が身体的な症状と関連していることに気が付かない患者に対して、バイオフィードバックが、心身相関を理解させる役割を果たすと考えられている。」
「フィードバックの装置があれば、だれでも「すぐ」に皮膚温などのセルフコントロールが可能とは言えない。」
「皮膚温のセルフコントロールにイメージ喚起能力という認知的側面が与える影響を知るための実験を行った。」

皮膚に関する生理学的知見
「皮膚の体温調節における役割」
「皮膚血管、汗腺などの体温調節反射の末梢効果器の活動により熱放散調節を行う。」
「皮膚温とは皮膚表面の温度。」
「皮膚組織の温度(皮内・皮下温度)とは明確に区別。」
「熱は、体深層部→皮膚→外環境の方向に流れる。」
「皮膚温を規定する因子」
「「伝導による熱の移動」と「血流による対流的な熱の運搬」」
「「伝導による熱の移動」血流によるそれに比べると少量である。」
「「血流による対流的な熱の運搬」は、皮膚血管の拡張、収縮に応じて変化。皮膚における熱移動の調節に主導的役割を果たす。」
「皮膚温は、皮膚血管運動のインデックスである。」
「発汗のある場合は複雑になるので、発汗のない状態について。」
「発汗のない場合は、皮膚からのwet heat lossは不感蒸せいによる蒸発のみになる。」
「その量は全熱放散の約21%を占めるにすぎない。」
「皮膚温の変化には蒸発性熱放散以外の要因が主。」
「発汗がなく、外部環境温Ta、放射係数・対流係数λaが一定、皮膚深部温度Tcが一定ならば、皮膚温は皮膚の熱伝導性λsに依存して変化する。」
「皮膚の熱伝導性λsは、ほとんど皮膚血流量によって決まる。」
「したがって皮膚温は皮膚血流量・皮膚血管運動のインデックスとして利用可能と考えられる。」
「外気温が低く、血液温と外気温との差が大きくなるほど、血流量変化の皮膚温に及ぼす影響は大きい。」

「末梢皮膚温は、血流量により決定され、そのコントロール役が交感神経であるために、皮膚温は交感神経の賦活状態を表す指標として用いられる。」

「皮膚温は皮下の血流量により変化する。」
「血流量が増加すると皮膚温は上昇する。」
「血流量が減少すると皮膚温は低下する。」

「血流量は、血管の太さに左右される。」
「血管の太さは、末梢においては交感神経の賦活状態により決定される。」
「精神的緊張状態においては、交感神経は活性化され、血管は収縮する。」
「交感神経が不活発なとき、血管は拡張する。」

「血管の太さは、末梢においては交感神経の賦活状態により決定される。」
「精神的緊張状態においては、交感神経は活性化され、血管は収縮する。」
「交感神経が不活発なとき、血管は拡張する。」

 

「末梢皮膚温の上昇方向への制御の基礎研究。」
「単に制御すべき方向を教示した場合。フィードバックの効果を確認したものと、確認できなかったものがある。」
(「偏頭痛、レイノー病の治療に有効であり、皮膚温を上昇させている。」)
「心理的な緊張や不安が身体的な症状と関連していることに気が付かない患者に対して、バイオフィードバックが、心身相関を理解させる役割を果たすと考えられている。」
「フィードバックの装置があれば、だれでも「すぐ」に皮膚温などのセルフコントロールが可能とは言えない。」
「皮膚温のセルフコントロールにイメージ喚起能力という認知的側面が与える影響を知るための実験を行った。」

「心身のリラクセーションを得ようとする研究」
「イメージ喚起能力と皮膚温上昇の関係」
「呼吸法と皮膚温上昇の関係」
「継続的皮膚温フィードバック訓練の効果」

「皮膚の体温調節における役割」
「皮膚血管、汗腺などの体温調節反射の末梢効果器の活動により熱放散調節を行う。」
「皮膚温とは皮膚表面の温度。」
「皮膚組織の温度(皮内・皮下温度)とは明確に区別。」
「熱は、体深層部→皮膚→外環境の方向に流れる。」
「皮膚温を規定する因子」
「「伝導による熱の移動」と「血流による対流的な熱の運搬」」
「「伝導による熱の移動」は血流によるそれに比べると少量である。」
「「血流による対流的な熱の運搬」は、皮膚血管の拡張、収縮に応じて変化。皮膚における熱移動の調節に主導的役割を果たす。」
「皮膚温は、皮膚血管運動のインデックスである。」
「発汗のある場合は複雑になるので、発汗のない状態について。」
「発汗のない場合は、皮膚からのwet heat lossは不感蒸せいによる蒸発のみになる。」
「その量は全熱放散の約21%を占めるにすぎない。」
「皮膚温の変化には蒸発性熱放散以外の要因が主。」
「発汗がなく、外部環境温Ta、放射係数・対流係数λaが一定、皮膚深部温度Tcが一定ならば、皮膚温は皮膚の熱伝導性λsに依存して変化する。」
「皮膚の熱伝導性λsは、ほとんど皮膚血流量によって決まる。」
「したがって皮膚温は皮膚血流量・皮膚血管運動のインデックスとして利用可能と考えられる。」
「外気温が低く、血液温と外気温との差が大きくなるほど、血流量変化の皮膚温に及ぼす影響は大きい。」

過去10年分(2013年現在)の研究報告(文献研究)
★こちらはダウンロードページに記載★


バイオフィードバック研究

CiNii 国立情報学研究所 学術情報ナビゲータ[サイニィ] から院長上西の論文が検索できます

http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000002535860
イメージ喚起能力とバイオフィードバックを用いた皮膚温自己制御能力との関係 静岡大学教育学部研究報告第45号(1994)

 

マニュアルⅠ・Ⅱ本体イメージ

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マニュアルはアマゾンで販売中

瞑想・バイオフィードバック

初版

少し改訂版(マニュアルは初版と同じ)

 

 

出張施術専門の整体院 カイロプラクティック・健

院長 上西健治

Lifetime education course psychology clinical specialization

M.Ed.

臨床歩行分析研究会 会員

日本バイオフィードバック学会 会員

 

 

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