首の痛みの再発予防のために、ストレッチ器具で数日間は集中的に背中をほぐしておきましょう。
連日ほぐすと、シャワーを浴びている時に、背中に手が回りやすかったり、ふと後ろを振り向いた時に、違和感を感じるほどなめらかに後ろが見えたり、変化に気がつくことがあると思います。
一気にほぐしておくと、数ヶ月はコリが溜まっても平気、という感触が続くと思います。
それでも、コリを感じない期間も、定期的にストレッチ器具で寝ることをおススメします。
それが予防につながります。
首の痛みの再発予防のために、ストレッチ器具で数日間は集中的に背中をほぐしておきましょう。
連日ほぐすと、シャワーを浴びている時に、背中に手が回りやすかったり、ふと後ろを振り向いた時に、違和感を感じるほどなめらかに後ろが見えたり、変化に気がつくことがあると思います。
一気にほぐしておくと、数ヶ月はコリが溜まっても平気、という感触が続くと思います。
それでも、コリを感じない期間も、定期的にストレッチ器具で寝ることをおススメします。
それが予防につながります。
施術直後に首の動きも良くなり、早い改善でした。
こちらの方は、定期的にカイロプラクティックの施術を受けていらっしゃるので、体の癖をこちらも熟知しているので、対応もはやくできました。
1ヶ月後、2ヶ月後も、首の出っ張りは無く、良い状態はキープされていました。
座り方を気を付けたり、散歩をして筋力を維持したり、努力もされています。
再発予防のために、コリをためない。筋肉を落とさないことが大切です。
また、首の痛み、背中の痛み、腰の痛みを予防するためにも、コリを溜めない。
コリを溜めないために、寝ている間に背中や臀部・骨盤、肩甲骨を自分の体重を使って、2~3時間ほぐす当院独自開発の器具を使っていただいています。
肩甲骨にストレッチ器具をあててみると、首の前後の動きがかなり改善されます。
事前チェックでの動きで、上を向きにくかったのが、事後のチェックでは、天井がとてもよく見えるようになるまで上が向けるようになりました。
背中や腰にストレッチ器具をあててみると、後ろを振り向く動作が改善されて、グルングルンという感じで後ろを振り向けます。
また、肩甲骨の動きが良くなるので、背中でひもを結ぶ動作や、背中で手をつなぐ動作が良くなります。
ストレッチ器具をつかって寝た後は、お風呂で背中を洗おうと手を回した時に、やたらと背中の真ん中より上の方に手が回るようになり、お!肩が柔らかくなってる!と少しびっくりします。
寝るだけで改善するので、ストレッチ体操やヨガなどが長続きしない方には最適ですし、運動をよくやる方も、睡眠時間まで全てストレッチ時間として利用できますので、「ほぐし」の効率が上がります。
数分押していると、バターが溶ける様な感触で、ふわーっと柔らかくなる現象が起こります。
この現象は、あせってグイグイ押したり揉んだりしても起きません。
時間がかかることもあれば、数分で起こることもあるので、組織などの状態に左右される様子です。
首の骨にズレがある場合、左右同じ場所を触診して比べると、片側が盛り上がっていることがあります。
筋肉のコリで盛り上がっているのか、骨がずれているのか、考えながら施術します。
多くの場合は、左右の形状の違いがなくなると、首の痛みがなくなります。
また、明らかに動きが悪かった方向に首が動くようになります。
首の骨はC1からC7の7個あります。
Cは頸椎:cervical を意味します。
今回のぎっくり首は、C6とC7の左側に強いコリがありました。
椎間関節の動きをチェックするモーションパルペーションを行いましたが、
ほとんど動きが感じられません。
左右を比較すると、左にでっぱっている感触です。
カイロではスラストと言って瞬間的に動かすテクニックがありますが、
まずはより安全なモビリゼーションというゆっくりと力を加える方法で盛り上がっている場所の首の骨を矯正しました。
首の痛み対策として、首だけでなく、背中全体の筋肉もほぐすと、より施術後らくになります。
これは、首の筋肉が背中にもつながっているからです。
また、猫背や腰の反り過ぎ等、姿勢の悪さが首の位置異常の原因になるからです。
首が痛い時、首自体にも問題があるので、首を中心に矯正する場合が多くありますが、首だけの矯正では改善率が高いとは言えません。
やはり、姿勢全体のバランスを改善することも、首の局所施術と同時に行えると効率的です。
やはり、姿勢全体のバランスを改善することも、首の局所施術と同時に行えると効率的です。
そのため、矯正器具で腕や手の代わりをさせています。
矯正器具は、ご自宅での自己矯正にはもってこいですので、ただいま販売もさせていただいております。