呼吸法で温度が上がりました – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

「単に制御すべき方向を教示した場合。フィードバックの効果を確認したものと、確認できなかったものがある。」

指先の温度をあげる。座ったままで、運動せずに。

どうやるのか何も説明のないまま、「では、温度を上げてください。」と言われ、バタンとドアを閉められ一人にされて、外から観察される。

良い気分ですか?

皮膚の温度はリラックスしないと上がりません。たぶん、この実験は失敗でしょうね。

被験者の方が、なれる前に実験終了。論文には、「ヒトは自らの意思で、皮膚の温度を上げられない。すなわち、自らの意思で、自律神経は制御できない。」と書かれるでしょう。

たまたま図太い人ばかりが被験者にいて、温度が上がるのを目撃した研究者は、「ヒトは自分で、皮膚の温度を上げられる!」と、報告するでしょう。

私の経験では、呼吸法とイメージで温度が上がりました。

私自身も被験者になって、実験していたので、今では40秒くらいで、布団のなかなら冷えた手でもポカポカにできます。