「熱は、体深層部→皮膚→外環境の方向に流れる。」
体温は内臓活動や運動による筋活動で生まれるそです。
つまり、内臓や筋は、たき火している所。
たき火は、スグそばに居れば温かいか、熱いくらいですよね。
ただ、少し離れると、もうアツくない。
もし、ヒトの体内で、熱源のそばだけ熱い!だと、変です。
ヒトのカラダは、だいたいどこでも温かい。
熱源から離れた手のひらが温かいのは、体内の床暖房システム、血流のおかげです。
血流の高速道路、動脈周りは温かい。その熱は、周りに広がって行き、皮膚の表面に届き、最後に外の世界に出ていきます。
体内の熱源がなくなれば、だんだん熱は外の世界に出て行き、カラダは外気温と同じになります。
夏なら30度、冬なら0度と、変温動物みたい。
マイナス10度とかになる北国に行けば、コチコチに凍ることに。
話が、どんどんずれますね。