手足などを、あたためたい時は、

血流改善です。血流は↓。

「血流量は、血管の太さに左右される。」

「血管の太さは、末梢においては交感神経の賦活状態により決定される。」

「精神的緊張状態においては、交感神経は活性化され、血管は収縮する。」

「交感神経が不活発なとき、血管は拡張する。」

つまり、緊張=交感神経賦活=血管細くなる！=流れ悪化=冷たくなる。のでした。

あたためたい時は、交感神経をリラックスさせればOK!

皮膚の暖かさは、ズバリ！血の温度で決まります。

つまり、たくさん血が流れると皮膚の暖かさアップ！

「皮膚温は皮下の血流量により変化する。」
「血流量が増加すると皮膚温は上昇する。」
「血流量が減少すると皮膚温は低下する。」

ということです。

バイオフィードバックは、普通ムリ、と言われる微細な身体感覚を、だれでも感じ取れるようになる助けをします。

血圧や心拍数や皮膚の温度を、自分で調整するのです。
　

　イメージ喚起能力とバイオフィードバックを用いた皮膚温自己制御能力との関係　静岡大学教育学部研究報告第45号（1994）

要約
「末梢皮膚温は、血流量により決定され、そのコントロール役が交感神経であるために、皮膚温は交感神経の賦活状態を表す指標として用いられる。」
「心身のリラクセーションを得ようとする研究」
「イメージ喚起能力と皮膚温上昇の関係」

腰痛になった時の体験談は、ブログにもかかせていただきましたが、今回は、「で、どうやったら手っ取り早くらくになるの？？」というお声に対応した内容です。

ややこしいテクニックや知識は全てはぶいたので、2500文字程度になり、数分で読み終わり、すぐに実行できるようにしました。

私の体や、お客様の体で実証済のシンプルかつかなり役立つ内容ですので、「今すぐ痛みをなんとかしたい！」時にご利用下さい。

目次までが、こんな内容です。

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「腰痛になったら読む本」

はじめまして。

カイロプラクティック・健代表の上西健治(かみにしけんじ)でございます。

「腰痛になったら読む本」 をお選びいただきありがとうございます。

このマニュアルは、「急性の腰痛になった時には、すぐこれ！」をまとめたものです。痛い方はすぐに実践していただければ幸いです。

目次

「グキッとなったらすぐこれ」

1　アイシングのやり方

2　痛みの経過を観察

3　ベルトの当て方

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