さて、古典的条件付け(レスポンデント条件付け)では、唾液分泌などの自立系反応をあつかいました。
オペラント条件付けでは、「自発的行動」、例えば「ジャンプする」、「コンビニに行く」など、「自発的に行動する」回数を増やしたり減らしたり「操作」します。
例えば、月に一回コンビニに行く人がいました。
この人を、毎日コンビニに行かせるように「自発的行動を操作」するのが、オペラント条件付けです。
不登校の子、つまり学校に行く回数が月に0回の子が、月に10回いく。回数が増えた!
そうなるように「何か」を仕掛けるのが、オペラント条件付けです。
コンビニ経営者の方なら、月に一回のご来店より、毎日のご来店の方が嬉しい。
どうやったら良いのか?
不登校の子が、学校に行きたいならどうする?
私の場合なら、背中をほぐす当院特製のストレッチ矯正器で、毎日の疲れをその日のうちに解消!してほしい。三日ボウズにならないためには?
具体例を考えながら、オペラント条件付けの理解を深めたいと思います。