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25日目 あごの体操
口を3段階に開けますので、まず最大限に開けてみましょう。
この時、耳の穴のすぐ前を触ってみると、へこむのが解ります。
触ったまま、口を開閉してみましょう。
あごの関節の動きがつかめたら、
・口を最大限に開けます。
・開けたまま下あごを左右に動かします。
・数ミリ動く感じです。
左右に数回あごを動かし、同じくらい動くようになるまで反復します。
・次に、口を中くらいに開けます。
・開けたまま下あごを左右に動かします。
・2センチ程度あご先が左右に動く感じです。
左右に数回あごを動かし、同じくらい動くようになるまで反復します。
・最後に、口を閉じます。
・閉じたまま下あごを左右に動かします。
・動けるところまで左右に動かしましょう。
左右に数回あごを動かし、同じくらい動くようになるまで反復します。
全部終わりましたら、次に上記の「左右」を、「前後」に変えて体操しましょう。
Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス
顎(あご)というと、食事というイメージですが、顎周辺の筋肉の状態は、姿勢に大きな影響を与えます。歯を治療しても、顎がずれる場合がありますし、顎がずれると首の一番上の所がずれます。そうすると、そこが原因となって、首、背中、腰と下に向かってヘビのように背骨が蛇行します。その結果、肩が凝ったり、腰が痛くなったりします。その逆の経路もあり、腰が悪くなって、顎が歪む。どちらにしても、顎を放置しておくことはできませんので、顎の体操は欠かせません。
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バイオフィードバック・トレーニング
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