休んだつもりで休めてない症候群 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

「皮膚の熱伝導性λsは、ほとんど皮膚血流量によって決まる。」
「したがって皮膚温は皮膚血流量・皮膚血管運動のインデックスとして利用可能と考えられる。」

汗をかいていなくて、外の温度が同じ条件で、・・・と、色々厳密に考えることも必要ですが、要するに、ふつうのヒトの手のあたたかさは、自律神経の活動を表している!

手の温度で、自律神経がわかる!

冷たい手は、交感神経が活性化中!

あたたかい手は、交感神経が休憩中!

くらいなイメージで。

で、社会で問題になるのは、頑張り過ぎ、イコール交感神経がいつでも活性化中、ピリピリの連続、やがて電池切れで、バタンと倒れる、ということですから、そういった労働力の損失を減らすために、休憩の取り方が大切になるのですが、何分おきに取るか?などは設定しやすいのですが、休憩「時間」中に、本当に休憩できているか?交感神経は休憩してるか?手はあたたかくなっているか?も確認しないと、休んだつもりで休めてない症候群になってしまいます!