まさか、逆に歪むとは – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

20170728金 済
左の臀部が木のやつ矯正器をあてると、ピリピリ痛みます。
ここのところ、どうも左の臀部がおかしい。
歩いて左の股関節が痛くはならないレベルで、殿筋がおかしい。
左の肩甲骨の間の上の方、胸椎3番の左側も少し痛い。
肩甲骨など、上がおかしくなって下の殿筋に、おかしさが広がった感触です。

こころ当たりはあります。
第一に、古くなってきた当院ウェブサイトを、ワードプレスで書き換えようかな、と準備を始めたので、ついでにサイトの設計も練り直そう、と慣れない作業をやっていること。
第二に、木のやつの矯正器利用法方講座などで撮影した動画を編集しだしたこと。
動画は数年ぶりに活用再開したので、これもパソコンの前で、背中の筋にとっては重労働になっています。

これらの通常業務外の作業が、殿筋には、悪そうです。
あ、そういえば、前も冬場にさしかかり座面のクッションをいいかげんに敷いて座っていたときに、同じようなピリピリ感が出ましたね。
この文章にも書きましたね。
人間、忘れるものですね。また同じ過ちを繰り返していたことに、今、この文章書いていて気がつきました。
では、あのときの改善策を再現すれば良さそうということで、もう少し臀部のストレッチ矯正器木のやつを続けようと思います。
今、書きながら矯正器を当てて寝転がっているのですが、原因と回復プロセスが見えて安心したからなのか、または、もう5分ほど経ったからなのか、ピリピリ感が無くなってきています。
ちなみに今は、臀部の矯正器の普通置き、腰のクロス置きを同時にやっています。

追伸
さらに10分ほど経ち、臀部の普通置きでのピリピリ感が無くなりホッとしました。
で、一旦全ての矯正器を外し、一応腰のクロス置き検査(矯正器は、日常的に当てることで、日々の当たり感覚の違いが比較できるようになり、調子の良い時の当たり具合と今日の当たり具合を比較することで、今日の歪み具合を検査できます。)をしたところ、いつもとは逆の腰のクロスをした瞬間、ギャッ!と声が出るほど、痛みと違和感が腰に!
これは、骨盤の歪みを整えたあと、その歪みエネルギーが無くなれば良かったのですが、腰に移動した、と考えられます。こういうことは、筋肉の凝りが残っている時に起こります。
骨盤をねじるように矯正、骨盤は良い位置に戻ったけど、連動して腰がねじられた感じです。
骨盤と腰につながる筋肉が柔らかければ、このねじる力は伝わらないので、腰回りの筋肉、かたまっていたようです。
ただ、矯正器当てないで、寝た状態の時は、なにも感じず、臀部のピリピリ感がとれて良かった〜。でしたので、矯正器で圧力をかけて検査する必要性を感じました。

腰のクロス置き検査は、いつもとは逆が強く当たりました。つまり、歪み方が、いつもとは逆だったということ。
ここ数日、臀部が変なので、「いつも通り」の腰クロス置きをやっていました。いつも通りというのは、自分の歪みグセに合わせて、左右均等に矯正器を当てることは当てるのですが、当てる時間の長さが歪みグセに合わせたものでした。
だから、今回は、逆を長くやるべきだったのに、やらなかった。だから、どうも治らないな・・・。でした。
まさか、逆に歪むとは。
変な座り方、恐るべし。
矯正器は、いつも通り、ではなく、やはり検査して、歪みを確認して、当てる。手を抜いてはいけないですね。