ゴム管体操・両手をあげて編1/4 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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5日目 ゴム管体操・両手をあげて編1/4

  • ゴム管の両端を握り、肘を伸ばします。
  • 胸の前で肩幅から少し広めに拳を広げたときに、ゴム管がたるまないように持ちます。
  • そのまま万歳をします。
  • 万歳は、上がるところまで。痛みのある場合は、痛みのない角度までにしましょう。
  • できる方は、伸ばした肘が耳の真横か、後方を目標にします。
  • 肩幅に広げた拳を、さらに左右に広げ、ゴム管の抵抗に負けないように10回以上、腕をワイパーの様に外側に振ります。
  • この時、腕を意識するのではなく、肩甲骨に天使の羽根ができることをイメージします。
  • 腕ではなく、背中を動かす感覚で。

Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス

  • 肩甲骨を動かすことが目的の体操です。肩甲骨の動きが悪くなると、肩関節に負担がかかり痛めやすくなりますし、亀の甲羅を背負ったような姿勢になります。肋骨の動きも制限され呼吸も浅くなり、スッキリしない頭になります。この体操は、腕・肩ではなく肩甲骨=わきの下、肩の背中側、首の後ろのさらに下。背中の上の方を動かすイメージが大切です。

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