ゴム管体操・ゴム管を頭の後ろに編2/4 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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6日目 ゴム管体操・ゴム管を頭の後ろに編2/4

  • 万歳していた肘を、力コブを作るような感じで曲げます。
  • この時、ゴム管は頭の後ろ側に。
  • 頭の後ろにゴム管が触れる方は、天使の羽をつくるイメージで胸を張ります。
  • 頭にゴム管が触らないことを目標にします。
  • ゴム管が緩まない位置に拳を広げます。
  • さらに左右に拳を広げ、ゴム管の抵抗に負けないように10回以上左右に拳を広げます。
  • 肩甲骨も一緒に動いていることを感じ取りましょう。
  • 肘の位置は、力コブを作った時の位置からあまり動かないように。
  • 初めは肩・腕の運動のような感じがすると思いますが、徐々に肩甲骨を動かす=左右の肩甲骨を近づける、ことを目標にします。
  • 肩甲骨に背中の肉が挟まれる感じが重要です。

Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス

  • 力コブを作るような腕の形は、W(ダブリュ)の文字にも見えるので、肩甲骨Wと私的に呼んでいます。肩甲骨をイメージし辛い時は、肘を斜め後方に引き、背中で肘同士をぶつけるような角度で動かすという感覚ではいかがでしょう。肩甲骨は、背中側で肋骨の上に浮いている船のようなものです。この船を、引っ張り剥がす、海面から持ち上げるような、そんな感じを目指します。

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