首の調整2 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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頭の調整は、第一頸椎C1をまず動かします。自分のC1を動かすのはかなり難しく、首回し体操をしながら少しずつ動かしていましたが60点ぐらい(左後頭部にコリ感が残り、無理をすれば頭痛が出るレベル。)でした。
前回のお話の続きで、アクチベーターインスツルメントを用いて第一頚椎C1を動かしたところ、1日目バランスクッション上でのぐらつきが95%以上なくなりました。その後、3日ほど様子をみているとまたずれてきた感じがあり、バランスクッション上でもグラグラでした。そこで同じように第一頚椎C1を矯正。グラツキが収まります。こんな状態を、2、3日ごとに繰り返し10日後くらいから安定してきました。つまりC1のずれがあまり起きなくなってきました。

方法はアクチベーターでC1を外方から内方に矯正するだけです。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス


首が変化をおこしていた初期10日間は、寝ていても首がいつもと違う感覚で、朝起きるといつもと違う所がゴキゴキといっていました。自分自身が治療を受ける体験が久しぶりにできたので今後の変化が楽しみです。お客様の話を聞くだけでなく、自分の体で実感できると技術に自信が持てます。

首の変化が起きて5日目くらいからは、肩甲骨の間の上部胸椎(背中の上の方の背骨)もボキボキと動きだし、ねじり体操やW体操をしているとほぐれてくるのが良くわかりました。やはり、骨格の位置を矯正後に運動する方が正常な位置にもどりやすいと再体験しました。

これだけ骨格が動くと、新しくつっぱる場所が出てくるとは思っていましたが、左顎の下あたりにツッパリと圧痛が発生しました。ここを退治すれば、前後のバランスがかなり良くなると予想しています。

鏡や写真をみてくちびるの位置が上下で違う、首が傾いているということがあれば、100%骨はずれているので、コリがひどくなる前に、内臓に影響が出る前に、骨が変形する前に、体操や矯正をする必要があります。


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