まえ肩体操 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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立位又は座位で、寒い時に胸の前で腕を組み肩を前にすぼめるようなかっこうになります。

・腕は力を抜いてさげ、両肩を前方に移動。
・あごと首は、後ろに引く。

数秒力をれたら、瞬間脱力。
数回繰り返します。

肩に痛みが出ない程度におこないます。
痛みのないかたは、思い切り力を入れましょう。


Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス


寒い時に肩を前にすぼめることがあると思います。あの動きを少し修正してあげると、肩のよい体操になります。

同時に、肘を伸ばし・手をグウにして手のひら側に曲げ・前腕を回内(かいない)させると、腕全体が伸ばされ、温かくなり、肩こりも和らぎます。

前腕を回内させる。これは、手のひらを広げた状態で説明すると、(うではだらりと下げた状態から開始)、まず正面に向けた手のひらを内側・体側に向け、続けて後ろに向け、最後に外側に向けるという順序で動かす動作です。

腕をゆっくりとあちこちの方向にひねっては脱力、とやっていると思わぬ角度で肘が、ミャキ、ギュワキュッ、という音がして、うわっ・・・、と思うのですが、その後手を握ったり開いたりして指の動きをチェックしていると、小指の動きがとても軽くなっているなど、地味でいて嬉しい変化が発見できます。嬉しいというのは、私の場合、冬寒くなると小指の感覚が少し変になるので、首だろうと思って首をほぐしていたのですが70点という感じだった所、肘がミキャっと言ってからしばらく様子を見ていると95点くらい、よい感じになるのでした。つまり、肘の関節で、神経や血管などの通りが悪くなっていたのだと考えられる現象が体験できたのでした。


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