月別アーカイブ: 2017年5月

腰2箇所が、気持ち良い – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

20170419㈬の「木のやつ」矯正日記

昨日、ハンモックで脇腹左右のばしました。
今朝、背中のコリ感、強い!

ゴッキンゴッキンゾーン(昔傷めて、木のやつのM置きで、ほぐれた背骨のコリのことです。kindle本で詳細記録化済。)は、全く無音で良い感じ。
ただ、背骨の左側の縦一本、棘突起左のコリ、小指の太さより少し細めの筋に、強いコリと違和感あり。

まずは、T7(上から7番目の胸椎)左から木のやつM置き(矯正器の置き方、コリへの当て方の名称。具体的には講習で公開中)。
少しはほぐれるが、あまり効果感なし。

そこで、左に片M置き、T7から腰にかけて。

腰2箇所が、気持ち良い!
長めにやりました。

背中は、やや痛いので、気持ちよくはなかったです。

腰2箇所の気持ち良い感じが、満足してきたところで、背中全体的に80%コリオフ!で満足。

そこで、一旦終えました。

しかし、背骨の右側は?
コリ感はないけど、硬さはチェックしてません。

一応、棘突起右側のきわ、縦一本を、腰から上にM置き。うーん、気持ち良くない、ビミョーに痛い、そしてカタイ・・・。

やはり、右もやらねば。なぜなら、かたいし、感覚がにぶい。かたくて感覚がにぶい所は、しつこく刺激していると、何日もたってから、感覚がでてきます。けっこう、痛い感覚が。それを、またしばらく刺激していると、同じ圧力でおしても、痛くなくなる。
これは、脳梗塞後の麻痺した側のカカトにみられた現象でした。痛みがひくと、カカトの骨が、嘘のように動きました。粘土のような組織をほぐせば、動くようになります。

さて。気持ちよさがないから、ついつい自覚症状のある左メインにしてしまいますが、やはり右もしっかりやらねば・・・。

※矯正した日付は、過去に遡ります。時々、最新情報も。矯正器を使うとこんな感じ、をお届けします。

旅行前には木のやつで骨盤矯正しました – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

20170528㈰の「木のやつ」矯正日記

今日は、横浜を歩き回るので、三日前から木のやつで重点的に、骨盤を普通置き、腰をクロス置きで矯正しておきました。

最近、骨盤はやっていなかった(腰痛もなにもないと、サボりますね、やはり・・・。)ので、久しぶりにやると、五分くらいで臀部にピリピリとする弱めの痛みが出てきました。

この痛みは、こっている所で、しばらくほぐしていない時に出るタイプです。
翌日は、ほとんどピリピリ感はなくなり、お出かけ前夜は、ピリピリ感もなく、コリ感もなし。

腰、背中もそこそこほぐれた感になったので、準備できたと判断。
本日は、横浜の税関や、資料館、赤レンガ倉庫、不審船の展示を偶然見つけ見学。一万歩超えました。
全く足も腰も痛くならないのは、人生初かも。
普段全く鍛えていないので、良い運動になりました。

健康法的に使う – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

ハーバード大学医学部心身医学研究所所長のベンソン先生も,最初は血圧バイオフィードバック法に取り組んでいたが,その後リラクセーション技法を臨機応変に用いるストレスマネージメント法へと治療法を切り替えている.
( バイオフィードバック研究 38(2), 83-88, 2011-10-25 日本バイオフィードバック学会)

Chiropractic健のヒトリゴト

お薬の代わりに、バイオフィードバックを使おうという研究は、難しい。

なら、ストレスマネジメント法として研究しようとなったそうです。

血圧低下に効果があった。とほぼ言えたようですが、病院では使いにくい。

では、治療や医療ではなく、健康法的に使う。

という感じです。

我々の日常生活で活用するレベルなら、既に十分科学的根拠があるので、もっと使いたいし、広めたい!

かんたんなマニュアルも作りましたので、使ってみてください。

瞑想・バイオフィードバック

呼吸法とイメージトレーニング



瞑想・バイオフィードバック 追加情報

[check]追加情報はこちら

この基準作りが大変。 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

バイオフィードバックが医学応用され治療法として確立されるためには,思った以上に課題が多く厳しい作業となる.体内状態を意識的に調整するためには,どのくらいの精度・情報タイムラグまでが許容できるのか,フィードバック信号提示の頻度・強度はどの程度が適当なのか,臨床で数多くの試行錯誤が必要となる.
( バイオフィードバック研究 38(2), 83-88, 2011-10-25 日本バイオフィードバック学会)

Chiropractic健のヒトリゴト

バイオフィードバックという方法で、私の場合は、人差し指の温度を上げる実験を大学・大学院で行いました。

結果としては、数分で体温近くまで指の温度を上げられるようになりました。

ですから、バイオフィードバック訓練をすれば、皆さんだれでも、同じ事ができるようになる身体機能を持っている、と自信をもっていえます。

あとは、やる気だとか、信じる信じないだとかで獲得まで早い人、遅い人の差は生まれるかと。

実用的には、もう使えると思うのですが、この論文の言うように、厳密なエビデンスを。となると、生きた人間で実証実験をしないといけない世界は、実験が難しい。と、なります。

例えば、細菌の研究なら、今日はここまで、と細菌様をしまって帰宅して、次の日にまた出してきて。
と、できますし、細菌様が万が一、死んでいても、やり直しがしやすいかと。
実験パターンも、何百種類でも試行錯誤しやすいかと。大変なことは大変ですが、研究所で管理しやすいかと。

人間を、このように扱って実験するのは、大変。

さらに、何秒以内の変化なら、バイオフィードバックが効いたと言えるのか?
とか、
何回フィードバック信号を与えると良いのか?
とか、
どれくらいの強さが良いのか?

について、お薬なら、錠剤の数を変えたり、濃さを変えたりするように、バイオフィードバックなら信号を変化させて反応を測定。

この基準作りが大変。国際的な標準作りが大変。

心臓をおさえて、ドキドキを確認 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

バイオフィードバック研究のご紹介!

その六

http://ci.nii.ac.jp/naid/110008762021
企画セッション1 医学の立場からみたバイオフィードバック(バイオフィードバックの定義について考える) Organized session 1 Biofeedback from a view of medicine(Definition of biofeedback)

      中尾 睦宏 Nakao Mutsuhiro
      帝京大学公衆衛生大学院・医学部附属病院心療内科 Teikyo Graduate School of Public Health & Division of Psychosomatic Medicine, Teikyo University Hospital

抄録

本シンポジウムでは,「バイオフィードバック」の定義について,関連する問題と合わせて議論をした.バイオフィードバックとは,「意識にのぼらない情報を工学的な手段によって意識上にフィードバックすることにより,体内状態を意識的に調節することを可能とする技術や現象を総称したもの」である.意識にのぼらない情報とは自律神経系や内分泌機能など自覚できない生体情報を指し,そうした情報を工学的機器を用いて知覚できる形に変換して提示し,自らその生体反応の制御を試みる.最終的にはバイオフィードバック法として,身体・心理・行動的な生体反応の制御がどこまで可能か開発を進めていく.ところがバイオフィードバックが医学応用され治療法として確立されるためには,思った以上に課題が多く厳しい作業となる.体内状態を意識的に調整するためには,どのくらいの精度・情報タイムラグまでが許容できるのか,フィードバック信号提示の頻度・強度はどの程度が適当なのか,臨床で数多くの試行錯誤が必要となる.さらにその臨床効果のエビデンスを厳密に証明することが難しい.例えば,東京大学医学部附属病院心療内科では分院(現在は本院に統合・廃院)が稼動していた1980-90年代に,血圧バイオフィードバックを臨床応用できないか研究を続けていた.現在の学会理事長の野村先生が実験を重ねながら血圧バイオフィーバック装置の開発を進め,当時大学院生であった筆者が内科から高血圧患者を紹介してもらって血圧バイオフィードバック法を試みた.その結果,ランダム化比較試験により血圧バイオフィードバック療法が高血圧症の血圧降下に役立つことを証明した(Psychosom Med 59:331-338,1997).さらにメタ分析によってバイオフィードバック群と比較対照群との間の血圧降下量の差を算出し,バイオフィードバック群の方が有意に大きな効果があることを証明した(Hypertens Res 26:37-46,2003).筆者らの研究成果はそのままコクランライブラリーの専門検討委員会において基礎資料として採用され,バイオフィードバックが高血圧症の血圧低下に寄与することが国際的に認められて現在に至っている.ただしこのコクランライブラリーでは,バイオフィードバックはリラクセーション法の1つとして位置づけられており,バイオフィードバック信号を提示すること自体の特異的な意義については考慮されていない.また筆者が1998-2001年に師事したハーバード大学医学部心身医学研究所所長のベンソン先生も,最初は血圧バイオフィードバック法に取り組んでいたが,その後リラクセーション技法を臨機応変に用いるストレスマネージメント法へと治療法を切り替えている.このようにバイオフィードバックを医学の立場から考えると,リラクセーション技法との類似・相違点を明らかにすることが,1つのポイントになりそうである.

Biofeedback is defined as a group of non-pharmacological therapeutic procedures that use electronic instruments to measure, process, and provide information to patients regarding their neuromuscular and autonomic nervous system activity in the form of analogue (or binary) and visual (or auditory) signals. A recent technical improvement in biological monitoring and data processing makes biofeedback more reliable and comfortable to apply for the treatment of medical disorders. For example, our group developed an easy-to-use blood pressure biofeedback system in combination with a continuous blood pressure monitoring device and a personal computer, and reported that the system was useful in treating several forms of hypertension, including essential hypertension. As reported previously (Hypertens Res 26: 37-46, 2003), our practical experience suggests that the following points need to be thoroughly addressed in future biofeedback studies: 1. The characteristics of the therapists (e.g., age, gender, and profession) as well as the patients’ motivation and suggestibility should be assessed in order to study the therapist-patient relationship. 2. Mood states (especially anxiety, tension, and depression) should be monitored with physiological variables as treatment outcomes. 3. Biofeedback treatment and pre- and posttreatment assessment should be performed by "blinded" observers who are independent of the study. 4. It should also be documented whether subjects are blinded to the information on their group assignment. 5. Patient "habituation" and "regression to the mean" in biofeedback sessions and blood pressure measurements should be assessed and controlled. These points would help to clarify the framework of biofeedback, as well as the psychological and physiological mechanisms of biofeedback treatment.
収録刊行物

バイオフィードバック研究 [巻号一覧]

  バイオフィードバック研究 38(2), 83-88, 2011-10-25  [この号の目次]
  日本バイオフィードバック学会

Chiropractic健のヒトリゴト

バイオフィードバックとは,「意識にのぼらない情報を工学的な手段によって意識上にフィードバックすることにより,体内状態を意識的に調節することを可能とする技術や現象を総称したもの」である.
( バイオフィードバック研究 38(2), 83-88, 2011-10-25 日本バイオフィードバック学会)

またまた、バイオフィードバックの定義から。

意識にのぼらない情報。例えば「今、血圧上が130だから、100にするか。」と意識的に調整できない。車のスピードが130だから、100にするか、とは違う。

意識的に調整できないのに、調整しようとする、一見??となるのが、バイオフィードバックです。

気持ちを落ち着けようとするとき、色々試した経験があると思います。
心臓をおさえて、ドキドキを確認しながら、深呼吸したりする場面が、マンガだとありますよね。

まさに、バイオフィードバック。

自分で心拍を確認しながら、心拍が落ち着く方向を模索する努力。

それが、バイオフィードバック。

皆さんで一緒に学ぶ会 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

来店回数アップ作戦のアイデアも、KJ法やNM法で出すと楽しいと思います。

独りKJ法は、時々やるのですが、人とやったほうが意外な意見が聞けるので、そっちのほうが良いです。

さて、この技法を応用した読書会を予定しています。発想法を体験学習しながら、教科書に選定した本の内容を深く理解する会です。

主にストレスマネジメントに役立ちそうな本や、ストレッチ体操の本などを取り上げ予定です。実用性の高いもので、読んだだけでは、体得できないもの。例えば、ストレッチでこの筋肉をのばして、と言われても正確にやるのは難しい。それを皆さんで一緒に学ぶ会にしたいと思います。

出張ご自宅開催ですので、キーパーソンになってみたい方、ご応募お待ちしています!

雲泥の差は、作れる。 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

あとは、自分で考えた内容に自信が持てないから、教科書やネットの文章をそのまま繋ぎ合わせる現象が初期に出やすいので、それをやりはじめたら「ちょっと待ってね。え~と・・・」と、萎縮させないように言葉を選んで、ヒントをだします。
自分でストーリーを考える。ということを伝えます。ですから、間違いや思い込みOK。なおすのは次の段階でやるから、今は自分で。
そうすると、自由になるのか、あーでもない、こーでもない、こうじゃない?そうだっけ?わからないけど、だいたいこうじゃない?と、言いはいじめます。

次の段階で教科書やネットでチェックしてみると、見事に間違えているのに自分で気づき、「ぎゃー!」と言っています。

本を読んで解説を聞いて、わかった気分になっている状態とは雲泥の差です。

「ぎゃー!」となった所は、かなり記憶に残ると思います。

大爆笑しながら – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

さて、やり方のヒントとしては、「批判しない」「いいね~とほめる」の徹底です。
これがかなり重要で、グループの雰囲気が停滞するか、ワイワイ活発になるかは、このルールのコントロール次第です。
私の場合は、グループ活動の前に、東大式エゴグラム(当院の電子書籍をアマゾンで公開中。そちらでエゴグラム解説しています。)で性格をある程度把握しておきます。

例えば、CP(批判的な親)のポイントが高い人同士が同じグループになると、どこかでピリピリした空気に必ずなったり、AC(適応した子供・良い子)の高い人は、なかなか発言できないことが多いので、そのあたりは補助や介入をします。

FC(自由な子供)の高い人が多いグループは、どんどん自由になっていき、大爆笑しながら、独創性の高い文章をつくりだします。

読書会のお知らせ – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

読書会のお知らせ

話し方で損をしていると感じませんか?

あそこで、ああ言わなければよかった・・・改善講座開催!

講座内容

ベストセラー本を教科書にして理論の理解。

今回は「マンガでわかる 伝え方が9割」

大学非常勤講師(心理学)である私が、講義で10年以上実践している「理論を自分自身の体験と結びつけて理解する」方法をご紹介します。実生活に今日から応用できる力をつけましょう。

一セット 全3回を予定 一回約90分

第1回 本の内容を図解にして理解

第2回 お気に入りの理論を見つけ出す

第3回 自分の生活に結びつける

第4回以降は、第2回、3回の反復で、複数の理論にアプローチしたり、一つの理論をさらに掘り下げたりしましょう。

👑お申し込み方法

参加料 お1人様各1回につき 1,000円(税込)

※お一人・お友達・ご家族で参加できます。

※グループワークですので2名様以上でお申し込み下さい。

下記メールアドレスまで
「 読書会 申し込み 」と題名して、

「氏名・ご自宅住所・講座開始ご希望時間・およその参加人数」をメールにてお申込み下さい。

確認のメールを後ほどさせていただきます。

受付専用メールアドレス
kaminisi2000@gmail.com

🔍読書会でこの本を深く読みたい!
  ご要望も募集中!

考えの内容を誘導しない – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

グループでアイデアをだしたり、問題解決策を考えたり、新しく学んだことの理解を深めたりすると、チームの親密さが上がり、自分が関わっている感も高まり、寝る人もいません。

やり方のヒントの提示と、間違った方向に行き出したら引き戻す。私はこれをやるだけで、考えの内容を誘導しないようにします。内容的なミスの再チェックも、あとからグループでやるやり方を提示すれば、だいたい自分達で解決できるようになります。

半年もやると、もう私は居なくても良いレベルになり、より深く理解したリーダーが数人育ちます。
卒業後は職場で役立ててくれると嬉しいです。

当院各種講座シリーズに、「チームワークを育てながら問題解決能力アップ講座(企業や幼稚園・学校関係者向け)」をご用意しますので、お声かけて下さいませ。