月別アーカイブ: 2016年3月

耳つぼ 眼(緑内障、眼に差し込む頭痛) – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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炎症性眼疾患、麦粒腫(ものもらい)、緑内障、頭痛の時におしてみましょう。

位置は、みみたぶの中心です。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス


緑内障は,眼圧上昇が原因の進行性視神経障害です。

米国では失明原因の第2位で、どの年齢でも発症し、60歳を超えると6倍といわれています。

眼圧はどのように上昇するのでしょうか。

それは、”房水”という水分の出入りのバランスが崩れ、分泌され過ぎというよりは、出ていく時にせき止められて溜まってしうそうです。

水が出ていかず眼球の中にたまりパンパンになるイメージです。

このつぼが緑内障に効果があるとするなら、”堰き止め”に関係する所に働きかけて水分の流れを良くするのでしょう。

成人の体の水分量は60%くらいと言われています。この流れが悪くなると病気になるということですね。


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耳つぼ 心、肺(不眠、呼吸器・皮膚疾患) – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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精神自律神経の失調、不眠、不安、心疾患。
気管・気管支などの呼吸器疾患。
そして、なぜか皮膚疾患。

位置は、胃関係の下側ですので、胃を刺激したら一緒に刺激しておきましょう。

・耳栓をした時に指先があたる部分を押します。
・耳の穴の入口がある一番くぼんだ所の底面全体を押します。

指で耳栓をすると耳のくぼみにフィットすると思います。
爪があたらないようにくぼみの側面、下面、底面を押しましょう。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス


適応症は自律神経失調症、高血圧、低血圧、不眠症、不安、心疾患、気管・気管支等呼吸器疾患です。これらをながめてみると精神的ストレスが自律神経の働きに影響して血圧が不安定になり、夜は眠れなくなる。不安で心臓が痛くなり、免疫低下により気管支が障害され肺炎になる。または治りにくい喘息が続く。という症状が目に浮かびます。気持ちと体の問題を切って考えないようにしています。体への刺激から気持ちを楽にする流れと、気持ちを変えることで体を楽にする流れがあると思います。ツボを押すことで、少し体が楽になり、楽になるとさっきまで気に病んでいたことが、あまり気にならなくなる。楽になった体は気持ちを前向きにするでしょう。また気持ちの問題にダイレクトに対応するには、心理学的なアプローチがあります。


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耳つぼ 胃(口内炎、食道・胃疾患、吐き気) – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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胃の調子がよくなると言われている耳つぼを押します。
食欲を抑えるとも言われているので、試してみましょう。

・耳の穴に人差し指の腹を下向きで入れます。
・上の方向に押し上げると耳の穴の入口の骨にあたります。
・あごを引きよい姿勢で数秒押しましょう。

私の場合、首の体操の前後編と一緒によくやります。
頭が上方に牽引された状態で首を動かすので、関節がよく動きます。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス


耳のツボは、中国式、ノジェ式を元に御紹介します。耳の穴の入口の上の骨周辺が口、食道、胃の反射点で、口内炎、食道部の疾患、胃疾患、逆流、潰瘍、吐き気、嘔吐が適応症とされています。この部分に薬局で売っている金粒やエレキバンをはれば効果があるそうです。ただ入浴後などにはがれて粒が耳の中に入ることもあるそうなので注意が必要です。カイロプラクティック・健でも、耳ツボを導入するか検討中です(2013年4月現在)。私は、入浴中や、パソコンを前にほおづえをつく代わりに耳に指を入れて刺激したりしています。刺激直後は、空腹感がおさまるような・・・。


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皿まわし体操 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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立位でひざのお皿を手のひらでつかみます。

・モモの力を抜くと手のひらでお皿が動かせます。
・上から下へ押します。
・左右へも動かします。
・最後に回してみましょう。

・挑戦したい方は親指でお皿の周りを押してみましょう。より細かくコリを発見できます。

ひざのお皿はかなり動きます。
左右のお皿の動きの違いを比べてみましょう。
動きが悪い側のお皿が要注意です。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス



ひざのお皿周辺は、クッションとなる水風船のようなものがたくさんあるので指で押してみるとフワフワしています。私のひざは右側が少し調子が悪いのでよく触っていますが、親指でお皿を上から下に押し込むと、太腿の骨の大きな関節が触れられ、右側の方が筋肉や腱などがやや硬い感触です。どこが硬いのかを調べて、左右差を確認して、左右の硬さが同じになるように治療しています。


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ひざ裏指圧 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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体操座りになります。お風呂の中でもできます。

・体操座りでひざの裏に親指を当てます。
・片手でも両手でもOKです。
・押して気持ち良いところを3秒以上おします。

ひざの裏は、ひざの痛み取りに効果的です。
ぐいぐい押すのではなく、少し圧迫してそのままにしておく程度がよいでしょう。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス


ひざの痛みは、出るとしつこい敵になります。よく言われる対策は、体重を落として負担を軽減する、動かして血流を良くし潤滑液の出をよくする、ヒアルロンサンを注入する、ゼリーの原料のゼラチンを食べる・・・など様々です。先日ゼラチンの粉をゾウに食べさせたらひざが治った、という話を耳にしました。また一般的に医者サイドの意見ではゼラチンを食べても一旦分解されて吸収されるわけだから、ゼラチン等が直接ひざに行くわけではないので疑わしい、ということです。確かにその通りですし、ゾウの話も気になります。ひょっとしたら、他の成分で取った分子とゼラチンで取った分子が同じでも、ひざの軟骨に効きやすいのはゼラチン由来の分子なのか?というテーマに答えられる時代がそのうち来るのでしょうか。


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皿ひきあげ体操 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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立位又は仰向けに寝て、モモの表に力を入れます。
ひざのお皿を動かす体操です。

・ひざを正面に向けます。
・ひざ上10センチくらいの所に手を当てて筋肉を確認。
・力を入れると筋肉がもりあがることを手で確認。

筋肉が盛り上がると、ひざのお皿が頭の方向(立位なら上方)に
移動します。
10~30秒程度モモ表に力を入れ続けて瞬間脱力。
2,3回行うとよいです。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス


ひざに違和感が出てきたら、この体操を始めると効果が実感しやすいと思います。ポイントは、脚を揃えてひざを閉じた状態でもよいですし、少し大の字に脚を開いた状態でもよいので(両方やるとよいです)、ひざのお皿は正面を向けることに注意して下さい。人によっては、自然に仰向けに寝ると膝が外側に向く場合がありますし、立位でも外側や内側を向くことがあります。意識して正面・自分の鼻先の方向にひざの皿を向けて力を入れてください。その方向に脚が出しやすくなるように筋肉に伝えるための体操です。正面に脚が出るようにすれば、歩行中ひざ関節面にかかる力に無理が無くなり障害予防になります。


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ひざ左右体操 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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スキー上級者の滑り方・ひざの動きに近いです。

・立位でひざに手を当てて軽く曲げます。
・回すのではなく左右にスライドさせます。

ひざの中で、軟骨がゴツゴツと当たる感触があると思います。
ひざを曲げ過ぎても、伸ばしすぎてもゴツゴツあたる感触は無くなると思います。
関節の軟骨を刺激して滑らかさを保ちましょう。
この時ひざを曲げ過ぎないようにしましょう。
曲げて回しているひざ先が、足のつま先より前に出ないようにします。
注意:すでにリュウマチなどで変形がすすんでいる方は、主治医と御相談の上で運動強度を調節して下さい。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス


ひざを軽くまげ左右にゆらすと、すねの骨の頭とモモの骨の下端の関節面が、ボクッボクッというくぐもった音をたててこすれ合うのがよくわかると思います。普通ひざは歩くときに曲げ伸ばしするものですが、ひざの動きは想像以上に複雑です。人とぶつからないように少しコースを変える時でも、ひざにねじれる力が加わっていて、弱っているひざはその瞬間に障害が起きます。バスケのジャンプ後の着地は、着地後すぐに敵を欺く方向に動こうとするため、前十字靭帯がよく切れます。筋肉のガードが十分ある年齢までは、ひざ関節も動き過ぎが阻止されて保護されていますが、筋力が落ちるとダメなようです。ひざ周りの筋力強化体操を思い出して、ほぐす体操であるひざ回し体操などと一緒におこないましょう。


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ひざまわし体操 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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小学校の時から、体育でやってきた体操です。

・立位でひざをそろえ、軽く曲げて手をあてます。
・右回し、左回しを数回ずつ。

この時ひざを曲げ過ぎないようにしましょう。
曲げて回しているひざ先が、足のつま先より前に出ないようにします。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス


35歳くらいまではひざに違和感を覚えることはありませんでしたが、徐々にきました。私の場合は、右ひざの関節に違和感があり、ポキッというとしばらくおさまりがよくなるという感じから始まりました。この場合は、まずは骨盤、次に股関節とチェックしていきそこに問題が無い様子でしたので、モモ表の大腿四頭筋の筋力低下か?と仮定してモモの筋力強化体操を開始しました。強化体操1日1回を2,3日やると、その後3日ぐらい違和感なく過ごせることがわかりました。40歳台に入り筋力が低下していることを実感する症状でした。これを放置しておくと、ひざの骨や軟骨に負担がかかるようになり変形性膝関節症になっていくのでしょう。80歳を超えるとほぼ全員に変形がみられる(メルクマニュアル参照)といいますから、大切に整備しながら使っていこうと思います。


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後ろふりむき体操 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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立位又は座位で、首を左右後方を振り向くようにねじります。

顎を引きます。

右に向けるところまで向いたら、そのまま数秒止まり、瞬間脱力。

正面を向き、反対もおこないます。

数回繰り返します。

時々、左右の振り向きやすさを比較しましょう。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス



くびを正面から見ると、V字に見える筋肉があります。ここをほぐす為に回旋させました。

こり感は、首の後ろや後頭部などに感じることが多いのですが、後ろと前のバランスが大切です。後ろが硬くこって縮めば、前は引っ張られるので、負けないように引っ張り返します。もし負ければ、首は後ろに傾きっぱなしになりますから。

そして、綱引きをし続けると、疲れきってしまいます。疲れきってしまうとどうなるかと考えますと、もう動きたくない→固まってしまった方が楽だ→硬直する。という道を筋肉は選びます。

ずっと力を入れ続けることが大変なのですから、脱力する方法を学べば良いと思います。ただ、肩に力が入っているかどうかに気がつく人は、なかなかいません。そこで、一度意図的に力を入れるのです。自分の意思で力を入れれば、それには100%の人が気がついています。そして、力が入っていることを認識した状態で、瞬間脱力をするれば脱力に失敗しません。


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合掌ひねり体操 – – 歩行活性化アドバイザー 優しい出張カイロプラクティック・整体院 CHIROPRACTIC KEN 

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まず胸の前で合掌します。

・合掌した指先を前方に向けて肘を伸ばしていきます。
・「前にならえ」で合掌。
・合掌したままドリルのようにひねります。

この時上になる腕のひじは曲げないようにします。

数秒力をれたら、瞬間脱力。
ひねる向きを変えながら数回繰り返します。



Chiropractic・健 の ワンポイント アドバイス


「前にならえ」の形で合掌をして、さらに力を入れて手のひらを合わせると、肘に負担がかかると思います。この時に、カスタネットを持つ様な感じで腕をひねります。肘に負担がかかりますので自然と肘がまがってくると思いますが、曲げないように注意します。そうしますと肘の関節をねじることができます。肘を自力でねじる動作は、通常あまりありません。曲げるか伸ばすかです。ねじることによって普段動かさない角度に動かしてみると、そこにコリが隠れていることに気が付きやすくなるでしょう。肘からメキっという思わぬ音がするかもしれませんが、まず大丈夫ですし、そこまで動かした後は、腕・肩・手のひらがスッキリしていると思います。


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